腑に落ちる 

2017, 10. 04 (Wed) 07:03

『誰そ彼(たそがれ)の家政婦さん』という漫画の中に、
とても とても 響く表現がある。

自分の将来に苦悩する友人に対し、
暖かい汁飯(うずみ豆腐)を振舞う主人公が言った台詞


・・・腑というのは いわゆる肝の事だけど
心を収める場所でもあるといわれてるよ

だから迷いで 自分の気持ちが見えない時は
心の代わりに 食べた物がどこに落ち着くか
観察しながら食うといい

食ったもんが収まるところに収まれば・・・
気持ちよく食えれば たいていの事は大丈夫

腑に落ちた?


雑多な感情が溢れたり、気持ちが乱れて落ち着きたい時、
暖かい飲み物をよく口にしていた私は、
コレを読んで本当に『腑に落ちた』。

著者の小池田マヤさんの本には、
こんな風にハッとさせられる表現が多々出てくる。

ほのぼの4コマ漫画を描いていた時から愛読していたが、
この家政婦さんシリーズが一番刺さる表現が多い。


家政婦協会で唯一Sクラス保持者である主人公。
身長180cm近くあるブスだけどモテる上にバイセクシャルという、
謎の人物設定だけで読みたくならない?w

新刊2冊も出てるのに、全然読めてないのが切ない。

さて、暖かいミルクティーでも入れてくるかな。
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そういえば節分でしたか 

2017, 02. 04 (Sat) 13:12

2月3日といえば節分ですね。

私の住まう地域には、毎年この時期になるとたくさんの夜店が出揃います。
節分祭とはまた違った意味合いなのですが、子供にとっては理由などなんでもいい!
毎年この夜店を楽しみにしたものです。

ですがこの日は私にはとても思い出深い忘れられない日でもあります。

若かりし頃まだ未成年の姉が家出をし、
母が必死の形相で夜店の中を捜し歩いて見つからず、
寂しそうな顔をして戻ってきた事があります。
折りしも1年で一番寒く、雪の降る夜の出来事でした。

今となっては笑い話ではありますが、
毎年この日が近づくと、少しだけ胸が痛みますね。


節分といえば『鬼は外、福は内』と言いながら豆まきをするのが一般的ですが、
実は『鬼は、福はと逆なことを言う地域や神社があるそうです。

鬼を祭神、または神の使いとして奉っているところなんかはこのように言うのだとか。
知りませんでしたねぇ。

京都の大江などは酒呑童子伝説もあるので『鬼は内、福は外』かと思いきや、
鬼が討ち取られた後 福の神になることから、一般的な『鬼は外、福は内』というのだとか。
奥が深い。

酒呑童子といえば、討ち取られる際に残した有名な言葉がありますよね。
『鬼神に横道なきものを』

旅の者を装い、鬼の居住まいに訪れた征伐隊が、
酒宴で歓待した鬼たちを毒酒で騙まし討ちにしてしまったことから
鬼が残した言葉でだそうな。

鬼は人の道に外れたことはしないはずなのに、
その人は平気で騙まし討ちをする。

一体本当に鬼なのはどちらか?と問いかけるような言葉だと感じます。


年を重ねるごとに驚きとか感動は減っていくので、こういう知らなかった話は大好物です。

『花よりも花の如く』という成田美名子氏の描く、能楽師が主舞台の漫画があり、
その中で出てくるお話でした。

はー 続き早く読みたいな!

活字(画)中毒 

2017, 01. 15 (Sun) 13:19

やっちまった・・・。

昔から一度マンガや小説を読み出すと、
それらが完結するまで読みきらないと気がすまない性質の私。

たとえ次の日が仕事でも、決して手を緩めることはなく読み進めてしまうので
できればあまり長編ものには手を出さないようにしているのです。

昔は今と違って電子書籍なんてものもありませんでしたので、
一度ハマってしまうとそのシリーズが完結するまで買うことになります。

結果、実家も私の今の家もとてつもない量の本に埋もれています・・・(´・ω・`)
しかも一度手に入れると何度も読み返してしまうため、
売るということができずに増える一方なのです。

幼い頃は、少ない小遣いの中から必死にやりくりをして
いかにたくさんの本を読むかということに頭を使いました。

姉と協力し同じ本は絶対に買わないように気をつけたり
学校のクラスメートと交換したり回し読みをするなんてこと・・・
たぶん同世代の子たちにとっては当たり前のことなんだろうけど
裕福な家庭に育ったわけでもないので頑張りましたね。

姉はそれが高じて同人誌を作成し、全国のファンへ発送したりしてました。
コミケなんてものも当然ありませんからね?
郵便小為替を送ってもらってそれを使って郵送してたんですね。

今じゃちょっとは名の知れた漫画家さんが無名時代に描いたイラストとかもあったりして。
姉はそういうことには昔からとてもアグレッシブな人材でした。


話は逸れましたが・・・先に話した様に、
今は電子書籍があり、版権が切れた古い本などは無料で読めるサイトなどもあったりします。

買うお金もないが、これ以上本を増やすと床が抜けると本気で心配している上に、
よほど受け入れられない画風やストーリー以外なら何でもいける雑食ときたもんだ・・・。

紙の本をこよなく愛している私ですが、
この電子書籍というのは今やなくてはならない存在なのです。

そんなこんなで不意に読み始めた「女帝」という漫画を先ほど読み終わりました。
せいぜいあっても10巻ぐらいだろうと思っていたんだけど甘かった。


24巻もありました・・・。

12時間かかりました・・・。


なにやってんだ!_:(´ཀ`」 ∠):_

現代じゃ受けない話かもしれないけど面白かったです。
余談ですがWikipedia先生で調べたところ、映画化もされてたんですね。
全く知りませんでした。

しかしさすがに疲れた。

だけど私の悪いクセはもう一つありまして・・・それは、
気に入った作家さんができたら、その人の著書を余すところなく掘り下げて読み漁るということ。

も、もうちょっとだけ・・・

さて、いつ頃寝るとしようかな。